音小屋
音小屋新規講座、開設します
鹿野 淳による音楽ジャーナリスト養成学校「音小屋」
11月より、第6期として3人の講師による
実践的なプログラムを5か月間にわたって開催します。
音楽ライター、フェス&イベントプロデュース、音楽メディア発信………etc
音楽ジャーナリズムにまつわる「本当のこと」を学び、
自ら行動するための鍵にしてください!

去年の春より開校しました、音楽メディア人発掘&養成学校「音小屋」。お陰様で東京のみならず5都市で生徒を持つまでになりました。 そもそもは、音楽ジャーナリストになる若手が減っている事や、その職についてもどうやって音楽メディアシーンを牽引していいかわからない人が増えている危機感の中で、 ここから新しくシーンを彩っていくメディア人を生み出すべく始めましたが、生徒達は音小屋を経て、様々なアクションを起こしています。 そして今回は、「否が応にも、自分がライターに、イベントプロデューサーに、ジャーナリスト&メディア人にならねばならない」という気になってもらうべく 、5ヶ月の長期講座を開講します。我々講師も必死です。この講座を受けたからには、必ず音楽メディアの中で独自のポジションを築いて活躍してもらおう、 そのための扉にこの5ヶ月間をしてもらおうという使命をもって、教鞭を振るいます。 濃密な本気のコミュニケーションと授業の中から、音楽メディアの明日を一緒に作り上げましょう。応募、待ってます。

鹿野 淳

【講義プラン】

――各授業日程&詳細――

◆「フェス&イベント&コンサートプロモーション科」(火曜日講座) 
 講師:河津知典(DISK GARAGE所属)&鹿野 淳(MUSICA発行人、音小屋主宰)

フェスやイベントの企画制作プロデュースをできるようになるための講座。来春開催の「VIVA LA ROCK」フェスをプロデュースする講師による、フェス制作のドキュメンタリーをそのまま授業に持ち込みます。

~開催日程~(全15回) 11月12日(火)/11月19日(火)/11月26日(火)/12月3日(火)/12月10日(火)/12月17日(火)/1月14日(火)/1月21日(火)/1月28日(火)/2月4日(火)/2月18日(火)/2月25日(火)/3月4日(火)/3月11日(火)/3月18日(火)
※時間は全日程、20時~22時。各授業約2時間。


◆「音楽ライター科」(水曜日講座)
 講師:小野島 大(音楽ジャーナリスト)

音楽ライター&ジャーナリストになるためのノウハウに特化した講座。以前から教鞭を振るい、数々のライターを輩出して来た講師ならではの授業です。

~開催日程~(全15回) 11月13日(水)/11月20日(水)/11月27日(水)/12月4日(水)/12月11日(水)/12月18日(水)/1月15日(水)/1月22日(水)/1月29日(水)/2月5日(水)/2月12日(水)/2月19日(水)/3月5日(水)/3月12日(水)/3月19日(水)
※時間は全日程、19時~21時(予定)。各授業約2時間。


◆「音楽メディア&編集ジャーナリズム科」(木曜日講座)  
講師:鹿野 淳(MUSICA発行人、音小屋主宰)

音小屋校長である鹿野が、雑誌、ラジオ、テレビ、WEB、SNSなどを、どうメディアとして位置づけながら活動しているのか? 実際にいくつものメディアを生み出して来た講師ならではの、具体的に自分のメディアを生み出すまでのプロセスを克明に伝授します。

~開催日程~(全15回) 11月14日(木)/11月21日(木)/11月28日(木)/12月5日(木)/12月12日(木)/12月19日(木)/1月16日(木)/1月23日(木)/1月30日(木)/2月6日(木)/2月13日(木)/2月20日(木)/3月6日(木)/3月13日(木)/3月20日(木)
※時間は全日程、20時~22時。各授業約2時間。


講師プロフィール

■小野島 大
音楽評論家。9年間のサラリーマン生活、音楽ミニコミ編集を経てフリーに。『MUSICA』『MUSIC MAGAZINE』『ROCKIN'ON』『ROCKIN'ON JAPAN』『週刊SPA』『ナタリー』などのほか、新聞雑誌、各WEB媒体などに執筆。著書に『ロックがわかる超名盤100』(音楽之友社)『NEWSWAVEと、その時代』(エイベックス)『音楽配信はどこへ向かう?』(インプレス)、編共著に『フィッシュマンズ全書』(小学館)『Disc Guide Series UK NEW WAVE』(シンコーミュージック)など多数。1996年から2009年まで、西武百貨店池袋コミュニティ・カレッジにて『音楽ライター養成講座』の講師をつとめる。音楽ライター指南本『音楽ライター養成講座』(音楽之友社・絶版)も執筆。酒・野球・猫・ガジェット好き。今年の音小屋夏期講習にて、音楽ジャーナリスト科の講師として登壇。
FaceBook:dai.onojima/Twitter: @dai_onojima

■河津知典
1975年宮城県生まれ、大阪府育ち。大阪音楽大学短期大学部卒業。98年に株式会社DISK GARAGE入社後、主にコンサートの企画制作を行う。フリー野外イベント「蓮沼」の企画制作や、音小屋四期イベント科によるロックフェス「音小屋の灯」などにも携わりながら、音楽業界人によるフットサル大会「音蹴杯」や、7月に日産スタジアムにて英サッカークラブ マンチェスターUと横浜FMが対戦するプレシーズンマッチなど、幅広くイベントを企画。さらには、さめざめの音源制作や、3ピースガールズバンドSHISHAMOのマネージャー業なども行っている。今年の音小屋夏期講習にて、コンサート・プロモーター科の講師として登壇。
Facebook:/tomonori.kawazu/Twitter: @kawabrick

■鹿野 淳
1964年東京生まれ。明治大学卒業後、89年に扶桑社入社。翌90年に株式会社ロッキング・オン入社し、98年より音楽専門誌『BUZZ』、『ROCKIN'ON JAPAN』の編集長を歴任。04年にロッキング・オン退社後、株式会社FACTを設立。07年には月刊音楽専門誌『MUSICA』を創刊。イベント面でも「ROCK IN JAPAN FES.」に立ち上げメンバーとして構想段階から関わり、企画/オーガナイズ/ブッキングに尽力した。さらに、03 年には「COUNTDOWN JAPAN 03/04」を立ち上げ、10年から12年にかけては、東京初の総合フェス「ROCKS TOKYO」をオーガナイズ。TV・ラジオ・WEBなどでも多方面の媒体に出演し、音楽ジャーナリズムを自由に展開している。
Facebook:atsushi.shikano/Twitter: @sikappe

 

受講料(各授業共通)

11月~1月分(全9回分):36,000円(税込)/2月~3月分(全6回分):24,000円(税込)
※上記は、各講座それぞれの授業料です。11月~の3か月経過後、引き続きご参加いただける場合はその後の2か月分の授業料として更に24,000円(税込)を頂きます。

会場(各授業共通)

株式会社FACT会議室(東京都世田谷区北沢2-14-16 北沢プラザビル4F)

参加資格(各授業共通)

高校生(15歳)以上の方

持ち物(各授業共通)

筆記用具、受講料 ※ブログやツイッターでの掲載等、2次使用されなければ小型の録音機材の持ち込みも可能です

定員(各授業共通)

12名 (定員を超過した場合、選考をさせていただく場合がございます)

応募締め切り(各授業共通)

※募集は締め切りました。たくさんのご応募、ありがとうございました。

選考通知日程

10月中旬までに選考結果を通知します。それまでに合否の通知が届かない場合は、お手数ですが音小屋のメールアドレスotokoya@fact-mag.comにその旨をご連絡ください。

応募方法(各授業共通)

※エントリーシートに、講師名を明記して下さい。
また、コースを併願される場合
必ず、エントリーシートは希望するコース分をご記入ください。
メールの場合は、ひとつのメールにまとめて送付してください。郵送の場合は、ひとつの封筒にまとめて送付してください。

下のボタンよりエントリーシート(Excel版 or PDF版)をダウンロードしてくださ い。 データ又はプリントアウトした紙に記入後、メール又は郵送にてご送付ください。

●メールで応募される方
こちらまで(otokoya@fact-mag.com) まで添付にてご送付ください。
件名は「音小屋応募」としてください。

●郵送での応募
下記住所まで、エントリーシートを封書にてお送りください。

〒155-0031 東京都世田谷区北沢2-14-16北沢プラザビル4F
株式会社FACT 「音小屋」係 宛