<COVER STORY>Saucy Dog
3人が必死に積み重ねてきた道と、だからこそ今、大きく、強く響き始めたメッセージ。昨年11 月からスタートした、ここまでのキャリアの中で最大規模となるアリーナツアー「Saucy Dog It Re:ARENA TOUR」。その2月24日@マリンメッセ福岡に完全密着。想定外の事態に見舞われる中、いや、だからこそ、彼らが培ってきたものがきっちりと証明された1日のドキュメントと、Saucy Dogというバンドの本質が結晶化したような素晴らしき新曲“この長い旅の中で”も含めて語り尽くす石原慎也のインタヴュー。2本立てにて彼らが辿ってきた道と、まさに今、大勢の一人ひとりの人生に息づき始めたSaucy Dogの現在地を編む、2024年サウシー・クロニクル!
Mrs. GREEN APPLE
貪欲な表現欲求とエンターテイメントへの信念が結実した「The White Lounge」。既存曲をリアレンジして壮大なミュージカルへと編み直した本公演、そこに浮かび上がる本質を考察する
UVERworld
2024 年も縦横無尽に駆け巡るUVERworld。『ENIGMASIS』から8ヵ月、新たな季節へ向けたキックオフシングル『Eye’s Sentry』をドロップ。TAKUYA∞、克哉、彰、信人にじっくり聞く
THE ORAL CIGARETTES
今こそコロナ禍のオーラルを響かせる、その次なる光へ向けられた覚悟と意味。5曲すべてがコロナ禍に制作されたEP『MARBLES』、そこに込めた願いや希望やあの日々を山中拓也が独白
CVLTE
存在の輪郭がぼやけていくばかりの個を掬い上げる救済の場所にして、ネットがストリート化して以降の百花繚乱なミクスチャー。アルバム『DIGITAL PARANOIA 2052』の真意をavielに問う
サバシスター
PIZZA OF DEATHへの所属とポニーキャニオンからのメジャーデビューを同時発表したサバシスター。ファーストアルバム『覚悟を決めろ!』に込めた意志と自らが進む道を語り尽くす
BREIMEN
音楽という大河を自由に泳ぎ、唯一無二の道をゆくオルタナティヴ・ファンクバンドだからこそ、 今このタイミングで生み落としたメジャー初アルバム『AVEANTIN』。高木祥太、大いに語る
Hedigan’s
YONCE(Suchmos )を中心に、10 年来の盟友バンドマン達が結集した新バンドHedigan’s に初インタヴュー。バンドとは、バンドから生まれる音楽とは、そしてバンドとして生きる意義とは
ヤングスキニー
音楽的な新基軸を切り開いた“ベランダ feat.戦慄かなの”と、かやゆーが秘める熱さがダイレクトに表れた“精神ロック”。新作EP『不器用な私だから』から紐解く、ヤングスキニーの今
SCANDAL
独自の歩み方で変わり続けながら、自分達らしさを模索してきた4人。節目を経て生まれた11 作目のアルバム『LUMINOUS』が示す、自分らしくあること、他者と生きていくということ
コレサワ
恋愛とバンドを歌にさせたら、まさに神なコレサワ。原点回帰にして真髄満載の新作ミニアルバム『日々愛々』を機に、コレサワ自身が選んだ「これこそが私」な7 曲+新曲を振り返る
離婚伝説
バンド名のインパクト以上に秀逸なるファーストアルバム、完成。ソウルにファンク、AOR から歌謡曲&J-POPまで自由に咀嚼し、日本発の新たなソウル歌謡を響かせるふたり組に迫る
礼賛
ラランド・サーヤと川谷絵音を軸に結成、実験精神に富んだオルタナティヴなサウンドとクリティカルなラップの抜群の融合によって新たなるポップ観を放つ礼賛。その必然をサーヤに問う
さよならポエジー
作品としては3年ぶり、フルアルバムとしては8年ぶり。孤高のオルタナティヴロックが核を貫きながら大輪の花を咲かせる進化作にして傑作『SUNG LEGACY』。オサキアユと語り合う
帝国喫茶
作品を重ねる度に自分自身に向き合い、帝国喫茶とは何なのか?という問いに対する答えを掘り起こしていく彼ら。『ハロー・グッドバイ - EP』、その軽やかさの奥にある切なる重みを紐解く
ズーカラデル
このバンドの本質と面白さが豊かに花開いた、現時点でのズーカラデルの集大成と言うべき素 晴らしき名作『太陽歩行』。音楽を歌い鳴らす意味と改めて向かい合った先に見つけたものとは
くだらない1日
downt
VIVA LA ROCK 2024 お知らせ