<Coverstory>SKY-HI
前作『八面六臂』から1年2ヵ月ぶりとなるニューアルバム『THE DEBUT』完成! その間に「八面六臂」と「超・八面六臂」の2本のツアーを実施、プロデューサーとしてもBE:FIRSTのデビューからファーストアルバムまでを導き、この秋にはBMSG初となる大規模屋外イベント「BMSG FES」も開催、さらには客演も含め毎週のように全国のフェスやイベントに出演しまくり――と凄まじいスケジュール感で怒涛のクリエイションを続けている中で、それでも敢えて果敢にオリジナルアルバムの制作に向かった、その背景にはどんな想いがあるのか。そしてそれが本人曰く「クソガキみたいなアルバム」になったことは何を意味しているのか。アーティスト・プロデューサー・社長と全方位でアグレッシヴに動き続けるSKY-HIの脳内を様々な方向から探りながら『THE DEBUT』を紐解く、アルバム最速取材にして彼の現在地をディープに掘り下げる表紙巻頭特集!
BE:FIRST
初のツアー「“BE:1” 2022-2023」9本目となるアクトシティ浜松公演。一人ひとり異なる個性を生かし合ったファーストアルバムをいかに血肉化しているのか? 速報レヴュー!
米津玄師
約2年半ぶりのツアー「米津玄師 2022 TOUR / 変身」、10月26日のさいたまスーパーアリーナ公演をレヴュー。“KICK BACK”を放ち、さらなる才気が滾る米津玄師の現在地
THE ORAL CIGARETTES
ワンマン、オムニバスライヴという形で2日間開催された「PARASITE DEJAVU 2022」。このバンドの異質さを浮き彫りにした祝祭に密着&インタヴューも実施したドキュメント特集
Mrs. GREEN APPLE
自分の中にまだ希望があるのか、僕自身が確認したかった――Mrs. GREEN APPLEの、大森元貴という表現者の、最も根源にあるものを突き詰めた真に核たる楽曲“Soranji”を掘る
SUPER BEAVER
自身最大規模のアリーナツアーの最中、ニューシングル『ひたむき』をドロップ。さらに世代を選ばない場所となったライヴでの変化、「あなた」への信頼が刻まれた新曲を激論する
My Hair is Bad
あの胸の高鳴りと眩いきらめき。ビルドアップされたこれぞマイヘア!な黄金律とこのバンドの衝動を余すことなく落とし込んだ新曲“瞳にめざめて”。椎木知仁、その心の内を語る
WurtS
メジャーレーベルとタッグを組んだ「W’s Project×EMI」第1弾EP『MOONRAKER』ドロップ。しかしこれはあくまでも次への布石!? WurtSの脳内に広がる壮大な構想を探る
秋山黄色
「僕のヒーローアカデミア」EDテーマとして書き下ろした“SKETCH”をはじめ、よりユニークかつラジカルに放たれる新曲群。まさに「一鬼一遊」な進化を果たし続ける黄色の今
キタニタツヤ
『BLEACH 千年血戦篇』OPテーマ“スカー”、そしてさらなる新曲を含む、『BLEACH』に書き下ろした楽曲群からなるEPドロップ。作品と深く共振するキタニタツヤの哲学とは
ROTH BART BARON
たとえ姿が見えなくとも、あなたの存在を心から強く信じて放たれる歌、そして音。かつてなく開放的な、清々しい光と意志が躍動するアルバム『HOWL』を三船雅也、語る
syrup16g
毎回最高傑作、今回も最高傑作。今まで自らが彩ってきた暗闇とは異なる漆黒の闇と向かい合いながら生まれたアルバム『Les Misé blue』。五十嵐隆の今、これまで、これから
Original Love
生きるためのポップミュージックとは何か? 闘うためのソウルミュージックとは何か?そのすべてを鮮烈に示す20作目のアルバム『MUSIC, DANCE & LOVE』をきっぱりと語る
yonawo
これからを見据え、住み慣れた街から東京へ。新たな拠点となるシェアハウス兼スタジオで生まれたアルバム『Yonawo House』。yonawoらしくあるために守り続けたいこととは
FAKE TYPE.
トップハムハット狂とDYES IWASAKIによるFAKE TYPE.。状況的にも創作的にも俄然ターボがかかった状態で放つメジャー初アルバム『FAKE SWING』。その創作の秘密を覗く
KALMA
初のアナログレコーディングに臨み、今一瞬の爆発力を生々しく刻んだ『NO BORDER』。大きなメロディをより多くの人と共有するためのライヴ感を求めた、KALMAの新たな視座
東京初期衝動
ステージでもフロアでもぐちゃぐちゃになりながら、バンド名通り衝動一発の音楽を鳴らす4ピース。EP『らぶ・あげいん』を機に本誌初取材。ナシが一切ない情動の在処を聞く
FINLANDS
塩入冬湖ひとりの体制へ移行、結婚、出産、そしてバンド10周年と、立て続けに転機を迎えたFINLANDS。10周年を飾る新曲群を通し語る、変わったものと変わらなかったもの
健やかなる子ら
シンリズム