<COVER STORY>あいみょん
前作『瞬間的シックスセンス』完成後、初の紅白歌合戦出場、初の日本武道館単独公演、
そして初のアリーナツアーと自身最大規模の展開を繰り広げた上で放たれるサードアルバム『おいしいパスタがあると聞いて』は、その作家性はもちろん、ひとりの表現者として、この日々を生きるひとりの人間として、あいみょん自身の矜持と今なお漲る情熱が強く表れた作品に。
現状に満たされることなくさらなる刺激と進化を追い求めて走り続ける彼女の現在地を超ロングインタヴューと共に紐解く表紙巻頭大特集!
Suchmos
配信ライヴは数あれど、なんと1時間・全9曲のすべてを新曲のみで臨むという、実に彼ららしい形で攻め倒したSuchmos。『THE ANYMAL』以降、浜スタ以降の現在地を考察
SKY-HI
配信ならではのテクニカルでエンターテインな視覚効果と衝動と覚悟が生々しく届く生身&剥き出しのライヴ感。テーマは「相反」だったと言う日高とのメールインタヴュー
ビバラ!オンライン 2020
GWに断念したVIVA LA ROCK 2020 の延期開催として行った、ビバラ初の生配信フェス。参加してくれたすべてのあなたに感謝をこめて綴る当日までのインサイドストーリー
ヨルシカ
『盗作』というセンセーショナルな、けれど本質的なタイトル&コンセプトを掲げて作り上げられたニューアルバム。n-bunaの真意と、アーティストとしての彼の矜持を探る
Creepy Nuts
明らかに絶好調な状況で駆けまくってきた1年。スキルも核心も、ウィットも深みもさらに磨き上げたヤツらが生み出すミニアルバム『かつて天才だった俺たちへ』を解剖
BLUE ENCOUNT
7年近く温め育ててきた、そしてタフに成長し確信を掴んだ今のBLUE ENCOUNTだからこそ真っ直ぐに鳴らせたニューシングル『ユメミグサ』と現状を、田邊駿一、語る
小山田壮平
andymori、そしてALの活動を経て、初のソロアルバム『THE TRAVELING LIFE』完成。旅のような人生にある喜びと悲しみを描く、彼の人生観が色濃く表れた本作を紐解く
Hump Back
悲しみを温かにエネルギッシュに吹っ飛ばす爽快なロックンロールと願いを込めて心に寄り添う歌、ニューシングル『ティーンエイジサンセット』。今の想いを林萌々子、語る
ちゃんみな
恋をモチーフにしつつ、一見すると極めてアンビバレントな、けれど彼女の中に分かち難く共存する様々な感情が鮮烈に映されたニューシングル『Angel』、その深層心理を探る
Saucy Dog
1年ぶりのミニアルバム『テイクミー』完成。苦悩と焦りと葛藤を経て、「ようやく変わり始めた」と語る石原慎也が音楽に託している想いと願いとは何なのか。じっくり問う
BBHF
上下巻にわかれた2枚組のセカンドアルバム『BBHF 1 -南下する青年-』。「変化するためではなく、大切なものを維持するため」に北から南へと旅する青年の物語が示すものとは
Karin.
デビューから1年、誰にも言えなかった本当の心をその歌に託すことに賭けたKarin.が、高校卒業とコロナ禍を経て新たにした決意。『知らない言葉を愛せない - ep』を紐解く
向井太一
自身と対峙し、その内側を色濃く反映した昨年のアルバム『SAVAGE』を経て、次のステップへと強く踏み込んだ新作EP『Supplement』。彼が手にした新たな景色と覚悟とは
キタニタツヤ
ボカロシーンから飛び出し、楽曲提供からヨルシカ等のサポートまで広く濃く活躍する気鋭アーティストが放つ現代への痛烈な問題提起、新作『DEMAGOG』。その本質に迫る
さとうもか
climbgrow
また、入江陽、カジヒデキ、BŌMI、the band apart、OKAMOTO’S、SiM、Shleeps、ART-SCHOOL、くるり、8otto、a flood of circle、Wienners、LITEら多くのミュージシャンも参加する大ヴォリュームのディスクレヴューも多数! 国民的マルチタレントの大泉洋、金井政人(BIGMAMA)、谷口鮪(KANA-BOON)、中野雅之(BOOM BOOM SATELLITES)といった豪華連載陣によるコラムも大充実!!