<COVER STORY> [Alexandros]
『ALXD』以降、さらに自由にさらに冒険的に、その翼を広げる彼ら。
ニューシングル『NEW WALL / I want u to love me』リリースを機に、
川上洋平、充実と挑戦の「今」を語る
昨年のアルバム『ALXD』、そして自身最大規模の幕張メッセ公演も含む全国ツアーでひとつのブレイクポイントを通過した[Alexandros]。獰猛なエレクトロサウンドを血肉化した『Girl A』に続き、ストリングスを主体とした壮大なアンセムとバンドポップを収めたシングル『NEW WALL / I want u to love me』をリリース。ますます自由なる音楽的冒険に磨きをかける現在地とその視線の先を川上洋平が語る、1年ぶりの表紙特集!
YON FES 2016
04 Limited Sazabysが主催、今まさに「次の時代」を切り開く同志達を結集し、彼らの地元名古屋で開催された「YON FES 2016」。その2日間の熱狂とそこで見えた確かな未来像をレポート&インタヴューで贈る!
銀杏BOYZ
銀杏BOYZとしての再出発と言っていい新たな始まりを告げるシングル『生きたい』を掲げ、峯田和伸が2年4ヵ月ぶりに登場! どうしてもこの曲から始めなければならなかったという峯田の決意と覚悟を問う
SKY-HI
AAAのメンバーとして活動しながら、その一方で単身、ヒップホップの戦場で闘い続けてきたSKY-HI。表現者として確かなる意志と野心を漲らせる彼とのファーストコンタクトで、その信念と核を徹底究明する
キュウソネコカミ密着
自身最大規模の会場であるインテックス大阪と幕張メッセイベントホール、しかもそれぞれ2デイズ開催という勝負に挑んだキュウソ。その大阪初日密着&最終日から見えた、キュウソネコカミのリアルドラマ
My Hair is Bad
己の弱さも葛藤も、卑屈さも縋るような希望=愛も、その心の奥にある本音のすべてを音楽の中に曝け出すMy Hair Is Bad。時に強烈な痛みを伴いながらリアルな共感をエグり出す椎木知仁、その核と深部に迫る
ASIAN KUNG-FU GENERATION
結成20周年記念ソロインタヴュー連載・第2弾、ドラマー伊地知潔。結成メンバーではなかった彼が加入したことで生まれた化学反応、00年代以降のこの国のギターロックの快感原則はいかにして生まれたのか
パスピエ
アルバム『娑婆ラバ』と初の武道館公演を経て大きな成熟を果たしたパスピエが、新タームのキックオフを告げるシングルを発表。磨き続けた独自のポップ哲学に対する確信を、成田ハネダ、改めて語り尽くす
VIVA LA ROCK 2016のお知らせ
いよいよ開催まで1ヵ月強! 最終出演アーティストも発表したビバラの最新情報!
EXPRESS
BUMP OF CHICKEN
東京スカパラダイスオーケストラ feat. Ken Yokoyama
lovefilm
フレンズ
特集:東京の街が鳴る
鋭敏な感性と確かなる意志を持った気鋭のアーティスト達の登場によって活況を見せる近年の東京のインディシーン。いわゆるポスト・シティポップ的な潮流とは別に、バンドミュージックからヒップホップまで、今まさに産声を上げている若い世代による新たな遊び場と価値観にフォーカスを当てる
D.A.N.
ミニマルなダンスミュージックからディープハウス、スローファンクといった音像を咀嚼し、浮遊する歌と共にバンドミュージックの新たな可能性を開拓する気鋭バンド、D.A.N.。その哲学と美学を紐解く
YOUR ROMANCE
頭ひとつ抜きん出たセンスでニューロマ/シンセポップを今にアップデートするYOUR ROMANCE。東京の片隅で人知れず育んでいた夢と思想を、外界へと解き放ち始めた彼らが抱く淡く繊細なロマンとは
yahyel
インディR&BやLAのベースミュージックへの東京からの回答か。無機質な街に蠢くソウルの在り処
IO
ストリートシーンのひとつの震源地たるヒップホップクルー「KANDYTOWN」から放たれた若き雄に初接触
YENTOWN
生まれも育ちもバラバラな奴らが集まり「TOKYO」のナイトシーンに新たな火をつけたクルーに迫る
シンリズム
若干17歳とは思えぬ極めて洗練された作曲能力で、昨年シーンを騒然とさせたシンリズムが始まりの季節を7色に彩る新曲、『春の虹』を発表。上京も果たし、音大への入学も控える早熟の俊英が抱く大志とは
LAMP IN TERREN
創設メンバーである大屋真太郎の再加入後、初のシングルを切るLAMP IN TERREN。ラストピースが揃ったことでより厚みをましたアンサンブルを聴かせる新曲と、未来へと向かう新たな心境を松本大が語る
G-FREAK FACTORY
地元・群馬を拠点に不屈の言霊をレゲエ×ロックの楽曲に乗せて放ち続けるG-FREAK FACTORYがシングル『Too oLD To KNoW』を発表! 今のこの国で鳴るべくして鳴るレベルミュージックの真髄、ここに轟く
NUBO
ありふれた今日の中にこそある暖かく力強い愛を歌う、珠玉のメッセージソング完成。現場主義を貫き、ライヴハウスに熱気をもたらし続けてきた彼らが辿り着いた境地を、tommyとふたり、熱く真摯に語らう
ドラマチックアラスカ
やり場のないフラストレーションをロックが持つ熱気と共に撒き散らしていたドラマチックアラスカ、その新章を提示するミニアルバム発表。覚悟を新たにしたヒジカタナオトの意志と繊細なる感受性に触れる
avengers in sci-fi
ディストピアを描くことで社会に警笛を鳴らす重厚なるコズミック・ロックアルバム『Dune』。生まれ持ったシニカルな視線を高いレベルで作品へと結実させたバンドの頭脳・木幡に、今作の意義を問う
黒木渚
ステップを刻む鍵盤とクラップで、ユーモラスに反旗を翻すシングル『ふざけんな世界、ふざけろよ』リリース! 一筋縄ではいかない世界へ軽快に攻勢をしかける黒木渚が、こんがらがった自己を告白
The Cheserasera
叙情的な感性と歌心に磨きをかけたフルアルバムから見る現在地
最終少女ひかさ
北の大地から頭角を現す、シーンを蹴散らすテン年代真打ちバンド
Shout it Out
人々の明日を輝かせる歌心を持つ、未確認フェス・グランプリバンドが初登場
セカイイチ
メロウ&グルーヴィ!! バンドの十八番がかつてなく炸裂した新作を解く
また、いしわたり淳治、カジヒデキ、ART-SCHOOL、くるり、SCOOBIE DO、[Alexandros]、セカイイチ、SUPER BEAVER、8otto、サカナクション、a flood of circle、Wienners、ねごと、LITEら多くのミュージシャンや元力士・敷島といった各界の音楽ラヴァーも参加する大ヴォリュームのディスクレヴューも多数! 国民的マルチタレントの大泉洋や山口一郎(サカナクション)、川上洋平([Alexandros])、金井政人(BIGMAMA)、KANA-BOON、キュウソネコカミ、尾崎世界観(クリープハイプ)といった豪華連載陣によるコラムも大充実!!
<掲載アーティスト一覧>
[Alexandros]、04 Limited Sazabys、銀杏BOYZ、SKY-HI、キュウソネコカミ、My Hair is Bad、ASIAN KUNG-FU GENERATION、パスピエ、D.A.N.、YOUR ROMANCE、yahyel、IO、YENTOWN、シンリズム、LAMP IN TERREN、G-FREAK FACTORY、NUBO、ドラマチックアラスカ、avengers in sci-fi、黒木渚、The Cheserasera、最終少女ひかさ、Shout it Out、セカイイチ