<COVER STORY>
Mr.Children、5年ぶりのインタヴュー敢行!
『SENSE』から『足跡 ~Be Strong』、さらにその先まで
桜井和寿が3万字ですべてを語り尽くす
2014年11月にニューシングル『足音 ~Be Strong』をリリースし、2015年にはアリーナツアーも開催、いよいよ本格的な再始動を果たすMr.Children 桜井和寿が丸5年ぶりにMUSICAに登場。ほぼメディア露出がなく、本人の口からあまり語られることがなかった『SENSE』、『[(an imitation)blood orange]』という2枚のアルバム、その間に起こった東日本大震災や変わりゆく現在のポップシーンの中でMr.Childrenが果たすべき役割と使命、新曲『足音 ~Be Strong』とファンクラブツアーで披露された未発表の新曲達……誰もが知りたかったMr.Childrenの5年間を桜井和寿が3万字ですべて語り尽くす22ページ大特集!
KANA-BOON、渾身のニューアルバム『TIME』第一声!!
いよいよセカンドアルバムのリリースが明らかになったKANA-BOON。ファースト『DOPPEL』から約1年3ヵ月、勢いを衰えさせるどころか、さらにアグレッシヴに加速させながら猛進した今のKANA-BOONを全投入した渾身のニューアルバム『TIME』は、一体どんなアルバムとなったのか? いち早くその全体像に迫る、谷口鮪のアルバム第一声インタヴュー!!
年間総括特集:THE YEAR 2014
年末のMUSICA恒例となった音楽シーンの1年間を一挙総ざらいする総括特集! 2014年は初の試みとしてベストミュージック50を選出する他、弊誌執筆ライター陣・アーティストのベストミュージックも発表。さらに、毎年恒例の邦楽シーンを読み解く検証対談とそれぞれのベストミュージックを前に語り合った座談会、そして、尾崎世界観(クリープハイプ)と川谷絵音(indigo la End/ゲスの極み乙女。)への総括インタヴューも。全48ページに及ぶ、読み応え十分の総力大特集!!!
2014年邦楽ベストミュージック50
MUSICA初の試みにして邦楽シーンに一石を投じる2014年のベストミュージック50。
ただのセールスランキングでもカタログでもない、シーンの隆盛や動向、今何を聴くべきなのか?といった様々な視点を踏まえながら編集部独自の批評眼で選出した50の音楽。
恒例対談:2014年の音楽シーン大検証
2014年の音楽シーンはどんな1年だったのか? 主なトピックやリリース、象徴的な出来事などを取り上げながらこの1年の動向とこれからの音楽シーンを読み解く検証対談
スペシャル座談会:小野島 大×三宅正一×レジー×鹿野 淳×有泉智子
それぞれの個人ベストミュージック50を持ち寄り、侃々諤々の徹底討論!? それぞれの批評軸から多面的に2014年のシーンを浮き彫りにするざっくばらんな大座談会
2014年洋楽ベストアルバム20
2014年、海外の音楽シーンではどんな動きが起こっていたのか? 洋楽ベスト20と考察
アーティストが選ぶベストミュージック10
井澤 惇、オカモトコウキ、カジヒデキ、木下理樹、木暮栄一、佐々木亮介、佐藤征史、庄村聡泰、玉屋2060%、辻 凡人、TORA、沙田瑞紀、オカモト“MOBY”タクヤ、山本晃紀
毎月MUSICAでレヴューを書いていただいているアーティストのみなさんが選ぶ2014年のベスト10
尾崎世界観(クリープハイプ)
レーベル移籍とベスト盤騒動、初の武道館2DAYSとその山あり谷ありの中で誕生した傑作アルバム……クリープハイプにとって2014年は一体どんな年だったのか? 徹底的に語る総括インタヴュー!
川谷絵音(indigo la End/ゲスの極み乙女。)
2バンド同時メジャーデビューにして、2014年に大いなる飛躍を刻んだ文句ナシのMVP。indigo la Endのニューシングル『さよならベル』を軸に、才気を迸らせまくっている川谷絵音の今に迫る
米津玄師、より自由でディープな新章へ
ニューシングル『Flowerwall』を年明け1月にリリースし、来春には初の全国7都市ツアーも控える米津玄師。2枚のアルバムを経て、さらなる高みに立った米津がより自由な解放とディープな深化を果たした『Flowerwall』、そこから始まる新たな章の幕開けを読み解く
大森靖子、究極のリアルポップスを歌う
エキセントリックな肖像と世を騒がせる話題性とは裏腹に、表現者としての必然とラディカルな方法論で誰よりも誠実な音楽を刻む大森靖子。モヤモヤと蠢く感情、生きている実感、そのすべてを歌い鳴らそうとする稀代のシンガーソングライター、メジャーデビューアルバム『洗脳』の本質に迫る
cero、トーキョーインディーズの最先端
約1年ぶりのリリースとなる両A面シングル『Orphans/夜去』をリリースするcero。ブラックミュージックの新解釈とスウィートなメロディで綴る新境地、さらにバンドに通底する思想が色濃く表出したceroの新曲群から、現代のインディーズシーンの最先端と次なる目標地を紐解く
ドレスコーズ、ひとりになった志磨遼平の業と性
志磨遼平のソロプロジェクトとなったドレスコーズ、ひとりきりで作り上げたひとりきりのアルバム『1』をリリース。バンドが2つ崩壊し、どうしようもない罪悪感と絶望の中で、それでも自らを嘲笑いながら歌わざるを得なかった表現者としての性と嬉々として音楽に向かう業の深さを綴る
The fin.、不確かな日々の感情を掬う
バンドにとって初めてのフルアルバムとなる『Days with Uncertainty』、リリース。チルウェイヴやネオゲイザーといった2010年代のUSインディシーンと共振し、静かにエモーションを加速させるThe fin.。新たな感性と新世代のリアルが息づくその音楽の深淵に迫る
<MUSICA EXPRESS>
LAMP IN TERREN
藤巻亮太
<I LIVE U>
スペースシャワー列伝100
椎名林檎
電気グルーヴ
Base Ball Bear
SHISHAMO
ミツメ×王舟
THE NOVEMBERS
スガ シカオ
赤い公園
また、いしわたり淳治、カジヒデキ、ART-SCHOOL、くるり、SCOOBIE DO、[Alexandros]、セカイイチ、SUPER BEAVER、8otto、サカナクション、a flood of circle、Wienners、ねごと、LITEら多くのミュージシャンや元力士・敷島といった各界の音楽ラヴァーも参加する大ヴォリュームのディスクレヴューも多数! 国民的マルチタレントの大泉洋や山口一郎(サカナクション)、星野源、川上洋平([Alexandros])、金井政人(BIGMAMA)、KANA-BOON、キュウソネコカミといった豪華連載陣によるコラムも大充実!!
<掲載アーティスト一覧>
Mr.Children、KANA-BOON、尾崎世界観(クリープハイプ)、川谷絵音(indigo la End/ゲスの極み乙女。)、米津玄師、大森靖子、cero、ドレスコーズ、The fin.