<COVER STORY>
さよなら、andymori――ラストライブ完全独占密着
日本武道館を駆け抜けた熱狂と歓喜の光、そのすべてを綴る
10月15日、急遽決まった日本武道館のステージの上で、正真正銘のラストライブを行ったandymori。2007年の結成から8年、最後まで天衣無縫なスタイルを貫き、andymoriらしい決着のつけ方でそのバンド活動に終止符を打った最後の一日に完全独占密着。舞台裏からライヴ本編、終演後の最後の瞬間までを、この7年間のandymoriの軌跡を振り返りながら綴るラストライブ完全密着ドキュメントにしてandymori最後の徹底特集!
BUMP OF CHICKEN、新曲2曲と「WILLPOLIS 2014」映像作品、そのすべての情報・批評と共に彼らの1年を振り返る
羽海野チカの人気漫画『3月のライオン』とのコラボ新曲“ファイター”、実写映画版『寄生獣』の主題歌“パレード”というふたつの新曲、そしてバンド初のツアードキュメンタリー『BUMP OF CHICKEN「WILLPOLIS 2014」』のリリースとそれに先駆けた「劇場版」映画の公開。そのすべての情報とレヴューと共に、近年稀にみる活動ラッシュだった彼らの1年を振り返る
SEKAI NO OWARI、TOKYO FANTASYレポート&今こそその独自のバンド論を考察する
1年ぶりに繰り広げられた巨大スペクタクルライヴ「TOKYO FANTASY」。そのロングレポートを軸に、Owl Cityとの競演やシングル『Dragon Night』への眼差しを交えながら、変わらない彼らの表現と進化し続けるポップミュージックからSEKAI NO OWARIの本質と今を改めて再考する
クリープハイプ、決死の1年間をすべて込めたアルバム完成翌日インタヴュー
約1年半ぶりにリリースされるニューアルバム『一つになれないなら、せめて二つだけでいよう』。シーンの中で逆毛立たせながら頑なに自らの信念と道理を貫いた1年、そのすべてを注いだ意欲作に込めた想いを、尾崎世界観がすべて語る
THE BAWDIES、ニューアルバム『Boys!』全曲解説!
結成10周年のアニヴァーサリーイヤーにTHE BAWDIESが放つニューアルバム『Boys!』。かつてなく無邪気に、自分達の陽気さと音楽の幸福を結びつけた、確信に満ちたアルバムを全曲解説で語り尽くす!!
ACIDMAN、追い求めた世界の究極を『有と無』に描く
10枚目のアルバム『有と無』は、「死後の世界」をテーマに、大きな愛で生きとし生けるものの魂と世界の摂理を肯定するACIDMANの歌の究極型。そこに込めた深く気高い大木の願いと無類の感動とは?
THE ORAL CIGARETTES、華麗なる番狂わせ劇場、開幕
初のフルアルバムながら、敢えて期待を裏切り、秘めたバンドの多面性を描いた『The BKW Show!!』。攻めまくるエモーションと知性が交錯するTHE ORAL CIGARETTES劇場、その幕開けを高らかに告げる
KANA-BOON、新たなステージへと歩を進めた決意の新曲『シルエット』
その躍進を力強く加速させるニューシングル『シルエット』誕生。この1年の快進撃と大規模野外ライヴの成功を経て、大切なものを引き連れ前進し続ける決意を新たにしたKANA-BOON、新章開幕を告げる新曲に迫る
「MUSIC TAGS vol.2」――KEYTALK×キュウソネコカミ×go!go!vanillas 新世代バンドの競演をレポート&クロストークで大特集
ビクターロック祭り番外編として開催された「MUSIC TAGS vol.2」。気鋭の3バンドが一堂に会し、お互いの音楽性と意地で鎬を削ったライヴと共に、誌面ではフロントマンがバンド哲学と表現哲学をぶつけ合う!! 今後のロックシーンを担う新鋭達による注目必須のレポート&鼎談トークバトル!
<MUSICA EXPRESS>
Mr.Children
MY FIRST STORY、『虚言NEUROSE』で遂げた進化と深化
よりドラマティックに成長を遂げたサウンドと、変わらず絶望の淵から光を求める歌詞――バンドの進化と深化を告げたニューアルバム『虚言NEUROSE』をHiroが語る
plenty、衝動と進化が迸る新体制第一弾ミニアルバム
ドラマー・中村一太を迎え、新体制で作り上げた『空から降る一億の星』。再びバンドという肉体を求めた真意とさらなる進化の始まりを紐解く
森は生きている、新たな日本語ポップの革命児
日本発の新たなポップミュージックの革命となるか――セカンドアルバムにして驚愕の大傑作『グッド・ナイト』、その深淵なる音楽の世界と核心に迫る
ヒトリエ、変革を遂げ、本当のスタートを切る
初めてのフルアルバム『WONDER and WONDER』が遂にリリース。バンドの構造もwowakaの表現も変化を遂げたヒトリエ、その音楽が遂に本当の始まりを告げる
スペシャ列伝100巻アニバーサリー企画――対談の宴
怒髪天×グッドモーニングアメリカ、THE BACK HORN×アルカラ
スペシャ開局25周年&列伝100巻を記念して、約2ヵ月に及ぶ25公演を連続敢行中の「列伝100」。最多出演を誇る怒髪天や第1巻出演者のTHE BACK HORNが語る黎明期のエピソードやJAPAN TOUR参戦組のアルカラ、グドモが語る裏話まで、メモリアルな対談2本で列伝100を祝う
THE TURTLES JAPAN、謎めく新ユニットの正体に迫る
亀田誠治とflumpoolの山村隆太・阪井一生を中心にした新ユニット誕生! 奇抜なヴィジュアルと豪華メンツによる未知のプロジェクト、その正体に迫る
GRAPEVINE、新天地で普遍のロックを鳴らす
レーベル移籍第一弾シングル『Empty song』をリリースするGRAPEVINE。信じるロックをブレずに貫いてきたバンドの新章と変わらない熱を明らかにする
KNOCK OUT MONKEY、猛攻緩まずその信念を衝く
バンドの美学とロック観を純度高く刻みつけたニューシングル『How long?』をリリース。立て続けにシーンに矢を放つKOM、その強固なる意志と信念を紐解く
長澤知之、距離の近い新作からその音楽の深淵に触れる
自主企画ライヴ「IN THE ROOM」とリンクする新作『長澤知之Ⅲ』。気心の知れた客演陣とバイノーラル録音……近い距離感から描かれる長澤知之の音楽の深淵に迫る
植田真梨恵、新曲で見せた表現者としての真髄
バンドサウンドを従えた前作から一転、ピアノの繊細な音と共に揺れる心の機微を描いた“ザクロの実”。圧倒的にドラマティックな新曲に音楽家・植田真梨恵の真骨頂を見る
新山詩織、自らを見つめ直して新たな旅へ
この春の高校卒業後初めてのリリースとなるシングル『絶対』。自らを見つめ直し、その葛藤をストレートに綴った強いメロディに新山詩織の新たな旅路を知る
FoZZtone
THE FOREVER YOUNG
Drop’s
<I LIVE U>
indigo la End
奇妙礼太郎トラベルスイング楽団
Turntable Films×吉田ヨウヘイgroup
シブカル音楽祭。2014
ピエール中野
ULTRA JAPAN
また、いしわたり淳治、カジヒデキ、ART-SCHOOL、くるり、SCOOBIE DO、[Alexandros]、セカイイチ、SUPER BEAVER、8otto、サカナクション、a flood of circle、Wienners、ねごと、LITEら多くのミュージシャンや元力士・敷島といった各界の音楽ラヴァーも参加する大ヴォリュームのディスクレヴューも多数! 国民的マルチタレントの大泉洋や山口一郎(サカナクション)、星野源、川上洋平([Alexandros])、金井政人(BIGMAMA)、KANA-BOON、キュウソネコカミといった豪華連載陣によるコラムも大充実!!
<掲載アーティスト一覧>
andymori、BUMP OF CHICKEN、SEKAI NO OWARI、クリープハイプ、THE BAWDIES、ACIDMAN、THE ORAL CIGARETTES、KANA-BOON、KEYTALK、キュウソネコカミ、go!go!vanillas、MY FIRST STORY、plenty、森は生きている、ヒトリエ、怒髪天、グッドモーニングアメリカ、THE BACK HORN、アルカラ、THE TURTLES JAPAN、GRAPEVINE、KNOCK OUT MONKEY、長澤知之、植田真梨恵、新山詩織、FoZZtone、THE FOREVER YOUNG、Drop’s