NEW STANDARD MUSIC JOURNALISM――より深く、より鋭く、音楽の未来を作るMUSICA (ムジカ)公式サイト
3年目の音小屋の夏は、再び夏期講習を開催します。
最初は僕が1人ですべてを手掛ける学校だった音小屋も発展を重ね、今は信頼すべき素晴らしい音楽ジャーナリストが講師として来てくれるようになりました。その中でも今回は「小野島大」、「柴 那典」、そして僕「鹿野 淳」がそれぞれにクラスを持ち、特別な夏期講習を開きます。
内容は下記にある通り、音楽メディアとして別々の項目に分かれています。具体的に「イベント」「ライター」「新しい音楽ツール」というみんながその裏側や詳しい事を知りたいテーマの奥の奥を、それぞれ5回の講座の中でたっぷりとレクチャーします。
所謂専門学校のメディア科とは違う、「近い」関係の中であなたが知りたい事、目指したい事にまっすぐ向かってゆくいい機会になればと思い、このような試みをやってます。それぞれの講師は音楽メディアの最前線にいる方ばかりです。とびっきりの現場感覚を味わえると思います。
是非、興味のある講座を見つけ、参加しながらあなたと音楽の特別な夏を見つけてください。待ってます。
音楽ジャーナリスト、音楽ライターになるためのノウハウに特化した講座です。
~開催日程~(全5回)
8月21日(木)/8月28日(木)/9月4日(木)/9月11日(木)/9月18日(木)
※時間は全日程、19時~21時。各授業約2時間。
音楽を聴くことの過渡期にあたって、音楽とどう触れ合うべきなのか? 今の具体的な音楽ツール、聴き方を紹介し、その可能性を探ります
~開催日程~(全5回)
8月30日(土)12時〜17時(2講座)/8月31日(日)12時〜19時(3講座)
※各授業約2時間。
フェスを開催するまでの0から100までや、そのプロモーション方法、さらにフェスやイベントやライヴをメディアとしてどう位置づけながら活動しているのか? その世界観を共に一周してもらいます
~開催日程~(全5回)
8月23日(土)12時〜17時(2講座)/8月24日(日)12時〜19時(3講座)
※各授業約2時間。
■小野島 大
音楽評論家。9年間のサラリーマン生活、音楽ミニコミ編集を経てフリーに。『MUSICA』『MUSIC MAGAZINE』『ROCKIN'ON』『ROCKIN'ON JAPAN』『週刊SPA』『ナタリー』などのほか、新聞雑誌、各WEB媒体などに執筆。著書に『ロックがわかる超名盤100』(音楽之友社)『NEWSWAVEと、その時代』(エイベックス)『音楽配信はどこへ向かう?』(インプレス)など。1996年から2009年まで、西武百貨店池袋コミュニティ・カレッジにて『音楽ライター養成講座』の講師をつとめる。酒・野球・猫・ガジェット好き。
FaceBook:dai.onojima/Twitter: @dai_onojima
■柴 那典
1976年神奈川県生まれ。京都大学総合人間学部卒業後、99年株式会社ロッキング・オン入社。『ROCKIN’ ON JAPAN』『BUZZ』『rockin’on』の編集に携わる。04年、ロッキング・オン退職後にフリーのライター/編集者として独立。雑誌、WEB、モバイルなど各方面にて編集とライティングを担当し、音楽やカルチャー分野を中心に幅広くインタビュー・記事執筆を手掛ける。主な執筆媒体は『MUSICA』、『ナタリー』、『nexus』、『CINRA』、『papyrus』、『MARQUEE』、『CDジャーナル』、『サイゾー』、『ウレぴあ』など。Twitter:@shiba710
■鹿野 淳
89年扶桑社入社、翌90年(株)ロッキング・オン入社。98年より音楽専門誌『BUZZ』、邦楽月刊誌『ROCKIN'ON JAPAN』の編集長を歴任。04年ロッキング・オン退社後、(株)FACT設立。06年にサッカー雑誌『STARsoccer』を創刊し、07年に月刊音楽専門誌『MUSICA』を創刊させる。フェスは「ROCK IN JAPAN FES.」に立ち上げメンバーとして関わり、03 年には「COUNTDOWN JAPAN 03/04」、10年からは東京初の総合フェス「ROCKS TOKYO」をオーガナイズ。今年から埼玉県初のメガフェス「VIVA LA ROCK」をプロデュースしている。
Facebook:atsushi.shikano/Twitter: @sikappe
20,000円(税込)※各講座それぞれの5回分の授業料です
株式会社FACT会議室(東京都世田谷区北沢2-14-16 北沢プラザビル4F)
高校2年生(15歳)以上の方
筆記用具、受講料 ※ブログやツイッターでの掲載等、2次使用されなければ小型の録音機材の持ち込みも可能です
12名 (定員を超過した場合、選考をさせていただく場合がございます)
2014年7月31日(水)24時まで。※郵送の場合、当日消印有効
8月6日までに選考結果を通知します。それまでに合否の通知が届かない場合は、お手数ですが音小屋のメールアドレスotokoya@fact-mag.comにその旨をご連絡ください。
※エントリーシートに、講師名を明記して下さい。
下のボタンよりエントリーシート(Excel版 or PDF版)をダウンロードしてくださ い。 データ又はプリントアウトした紙に記入後、メール又は郵送にてご送付ください。
●初めて応募される方
こちらのメール(otokoya@fact-mag.com) まで添付にてご送付ください。
件名は「音小屋夏期講習応募」としてください。
●2回目の応募となる方(※過去に音小屋を受講されたことがある方含む)
過去に音小屋を受講、ご応募いただいた方は、メールの件名を「音小屋夏期講習応募:再」としてください。エントリーシートが今回から変更になりましたので、改めてエントリーシートをご送付ください。
●郵送での応募
下記住所まで、エントリーシートを封書にてお送りください。
〒155-0031 東京都世田谷区北沢2-14-16北沢プラザビル4F
株式会社FACT 「音小屋」係 宛