NEW STANDARD MUSIC JOURNALISM――より深く、より鋭く、音楽の未来を作るMUSICA (ムジカ)公式サイト
新しい音楽メディアを創造するべき才能と出逢い、その可能性と才能に着火し、過渡期にある音楽と音楽メディアを活性化させようという、鹿野 淳が発信する音楽メディア人発掘育成学校「音小屋」。この10月に初めて名古屋で開講します。
これまで音小屋は、大阪、仙台、そして札幌にて、2日間にわたる集中講座を開講してきました。どの会場でもとても実りある出逢いを果たす事ができ、講習が終わった後にも各地で音楽メディアを発信したり、音楽コミュニティを広げたり、音小屋生独自の動きを見せています。そこでこの秋には4カ所目として、名古屋での開講に踏み切りました。地方講演は、鹿野が一人で赴き、全てをこなすというパーソナルな授業の為、なかなか色々な場所へ行く事ができませんが、この機会を心より大事にしたいと思っています。音楽、音楽メディア全般に興味がある皆さんからの応募を待っています。
さらに今回は、2週にわたっての土曜日×2日というハードな講習ですが、さまざまな体験を共に出来れば。そして何より、音楽や音楽メディアに対して一歩踏み込んだ姿勢を持ってもらえればと思っています。よろしくお願いします。
6つのテーマを2日間にわたって集中講義します。
各回ごとの議題テーマに関するレクチャーのほかに、「課題文」や「疑似取材」などの実践練習の時間を設けます。
そもそも音楽メディアが果たして来た事。そして音楽と音楽メディアの「今」。さらには音楽メディアは音楽のためにどうあるべきなのか? ざっくばらんとした音楽メディアのディテールに踏み込み、位置づけ、そして音楽メディア人の役割を理解してもらいます。
ライターという仕事はえてして派手で華やかなイメージがありますが、実態はこんなにも地味で面倒な仕事なんだということを、楽しく皆さんにお伝えしていきます。インタヴュー、レヴュー、原稿書き………ライターになるための実践講座です。
音楽とWEBは何故親和性が高いのか? その中でWEBは音楽の未来をどう変えていこうとしているのか? ネットと音楽の今の在り方は? 一括りにできないWEBの中の様々なメディアの現状を伝えながら明日のWEBメディアの本質を探ります。
テレビメディア、ラジオメディア、WEBメディアなど、いろいろなメディアがありますが、そういう中で出版メディアとは何なのか? 雑誌メディアの役割や将来性などをシビアに語っていきます。出版不況と言われている中、出版社の社長である鹿野ならではのリアルな本音をどうぞ。
編集という仕事は何なのでしょうか? どんな企画をたて、どんな撮影をし、どんな特集とタイトルを生み出し、どんなサイトやページや番組や現場に落とし込んでいくのか? 無限の可能性を秘める自由な職業、それが編集者。その編集の快感と苦しみの両方を、丁寧に明快に解説します。
最後はイベントやフェスを自分がプロデュースするために学ぶべき事。独自性の高いイベントを開くために学ぶ事。様々な業種の人達を巻き込みながら、フェスをオーガナイズするために知っておきたい事を伝授します。実はあなたにもフェスを開く資格はあるのです。
各講義120分程度
24,000円(税込)
名古屋駅近郊(後日、受講生の方に場所の詳細をお伝えいたします)
高校生(15歳)以上の方以上の方
筆記用具、受講料 ※ブログやツイッターでの掲載等、2次使用されなければ小型の録音機材の持ち込みも可能です
12名 (定員を超過した場合、選考をさせていただく場合がございます)
以下より、エントリーシートをダウンロードしてください。メール又は郵送にて、応募を受け付けております。
※募集は締め切りました。たくさんのご応募、ありがとうございました。
【メールの場合】
宛先はこちらまで
【郵送の場合】
〒155-0031
東京都世田谷区北沢2-14-16北沢プラザビル4F
株式会社 FACT 音小屋担当まで