<COVER STORY>
Ado
鮮烈なインパクトをもたらした“うっせぇわ”でのデビューから5年。様々なチャレンジと歌唱表現を積み重ねながら怒涛の勢いでその歌を世に轟かせ続け、いつしかAdoという音楽の世界そのものが時代を歌い鳴らす状態になった今。その5年間の軌跡が響く40曲『Adoのベストアドバム』リリースを前に、さらには自身2度目のワールドツアーにして、日本人アーティストとしては過去最大級となる50万人超動員のツアー「Ado WORLD TOUR 2025 “Hibana” Powered by Crunchyroll」開催を前に、改めてAdoという稀代のアーティストに迫る3万字インタヴュー!
米津玄師
圧倒的傑作『LOST CORNER』を掲げて臨んだ自身最大規模のツアー「米津玄師 2025 TOUR / JUNK」。弛むことなき革新を遂げ続けてきた果てに得た、確かな祝福。東京ドーム公演を振り返る
MAN WITH A MISSION
約3年ぶりの単独新作にして15周年記念作『XV e.p.』完成。なんとここに来て初めてメンバー全員でセッションしながら制作した本作を、そこに表れる今のMWAMを、徹底的に語り合う!
SUPER BEAVER
あくまで個人の存在こそを世界と呼び続け、人と人の間にある最愛を更新し続けて迎える結成20周年イヤー! その最新と根源がソリッドに叩き込まれた『片想い / 涙の正体』を語る
羊文学
時代がどれほど混沌としようとも、明日へと手を伸ばしてゆけるように。羊文学が放ち続ける確かなる光。大きく揺れ動いた1年を越え、よりしなやかに自分を解放し始めた今の羊文学を追う
紫 今
確かな手腕と多彩かつクレバーな作家性が発揮された鮮烈な楽曲群、そしてその奥に覗く音楽に対する強い業とプリミティヴな本能。ファーストフルアルバム『eMulsion』を機にその芯を探る
コレサワ
いよいよ本当の本当に世の中に愛され広まり、「コレ流ラヴソング」がシーンの中心でポップを叫ぶようになった今放つ、4年ぶりのアルバム『あたしを選んだ君とあたしを選ばなかった君へ』
miwa
最初は何者でもなかった少女が歌と向かい合い、その歌の先に存在するあなたと向かい合う中で、確かなるメッセージとアイデンティティを獲得していった15年。その奥にある信念を紐解く
BRAHMAN
確かに刻まれた人生の跡に祈りを捧げる、30年の求道の答えたるアルバム『viraha』。「俺達はどこから来て、どこへ行くのか」。魂の巡礼の果てに掌に残った光を、TOSHI-LOWと共に見つめる
ROTTENGRAFFTY
古都のドブネズミの切り札としてシーンに浮上し25年。いつだって魂の瓦礫の山を前に転がり続け、新たな心の地を描いてきた彼らの変化と返歌が響き合うロックバンドの誇りの音を聴け!
flumpool
事務所独立を経て、コロナ禍を経て、15周年を経て、5年の日々を凝縮した6枚目のフルアルバム『Shape the water』。遂に高らかに響きわたる最高傑作を、山村隆太&阪井一生と語り尽くす
TenTwenty
XIIXからTenTwentyへ、フルアルバムからEPへ、友人からバンドへ。3枚のアルバムで得た確信をもって新たなフェーズに入った斎藤宏介と須藤優によるポップストーリーが向かう先
FIVE NEW OLD
かつてポップパンクを鳴らしていた彼らが、日常を彩る洗練されたポップスを追求するために、それをこのバンドで鳴らし続けるために、離さない覚悟と矜持、そして、これらからのこと
ポップしなないで
カオティックなポップの方法論とダイナミズムをさらに踏み込み、至近距離で響かせる。その先にあるリスナーとの共鳴、共振、共存が聴こえる『Electric』を引き寄せたマインドの変化と不変
帝国喫茶
4人の中で確かなものとなった帝国喫茶としての確信と覚悟、そしてこの世界を生きていく自分達なりの光の掲げ方。新たな出発点『帝国喫茶Ⅲ ストーリー・オブ・マイ・ライト』を紐解く
climbgrow
新体制一発目となった昨年のミニアルバム『LOVE CROWN』とそのツアー後、間髪入れずに作り上げたフルアルバム『EL-MAR』。エナジェティックに上昇気流を生み始めたclimbgrowの今
3markets[ ]
社会のゴミである自分を、ゴミのまま終わらせないために音楽があるのか?白紙騒動を経て遂にドロップされるメジャー初アルバム『SUPER DUST BOX』を機にカザマタカフミと対峙する