<COVER STORY>Saucy Dog
2021年から2022年にかけて“シンデレラボーイ”でブレイクを果たしていく中、その喜びのみならずジレンマも抱えながら、この3人で真摯に愚直に、丁寧に培ってきたSaucy Dogというバンド哲学とその豊かなる広がりを昇華した前作『サニーボトル』から1年。今一度、Saucy Dog として歌い鳴らしたいものとは何なのか、そして「自分にしか生きられないこの人生を、自分はどう生きたいのか」を見つめ直し、腹を括り直した上で放たれ7作目のミニアルバム『バットリアリー』。大いなる覚醒を遂げたこの大名盤を機に、石原慎也、秋澤和貴、せとゆいか、3 人それぞれの単独インタヴューでここに至るまでの歩みと現在地を紐解く、全36 頁におよぶ初の表紙巻頭大特集!
sumika
2月23日以前のsumikaとしての“Starting Over”。2月23日以降としての横浜スタジアム単独公演と、そこへの覚悟と想いの溢れた道程。11年目を新たに走り出したsumika。4人のsumikaと3人のsumika。片岡健太、荒井智之、小川貴之。すべてを問い、すべてを語り尽くす
あいみょん
2023年春、日本全国の朝にしなやかに柔らかに、凛として響きわたる“愛の花”。そして、現在まさに 全国行脚中の最新ツアー「マジカル・バスルーム」。昨年11 月の凱旋・甲子園弾き語りライヴを経て、ナチュラルに新陳代謝しながら新たなシーズンを走り出したあいみょんを追う
King Gnu
満員の会場に遂に轟かせた、7万人が命揺らす音―初のスタジアムライヴツアー「CLOSINGM
CEREMONY」最終日:日産スタジアム2日目。第1章の集大成と言うべき一夜を振り返る
BUMP OF CHICKEN
コロナ禍の状況が大きく変わり始め、あなたの声が戻ったタイミングで始まった久々のアリーナツアー「be there」。出発点:有明アリーナと終着点:さいたまスーパーアリーナを目撃し、綴る
POP YOURS
2 日間3 万人のチケットは早々に完売。国内最大級のヒップホップ・フェスティバルにして、今最も活況な現行ユースカルチャーの現場から、シーンの展望と可能性をあれやこれや語り合う
SUPER BEAVER
ビーバー哲学を端から端まで探訪するパーソナルインタヴュー連載・第3弾:柳沢亮太編。新曲“儚くない”と共に、その背骨たる人生観と死生観、そして人知れぬ葛藤までを徹底的に覗く
BLUE ENCOUNT
ベース・辻村が渡米し、遠隔での制作を続けるという例を見ない活動形態で新章の幕を開けたBLUE ENCOUNT。己の楽曲を解体・再構築する中で見つけた「新たなブルエン像」とは
KANA-BOON
メジャーデビュー10 周年に放つ初のコンセプトアルバム『恋愛至上主義』をめぐる2 号連続展
開・後編、谷口鮪単独インタヴューにて深堀する「恋と愛を詠う7 つの歌から紐解く10 年」
Galileo Galilei
連なりゆく人生の中で再び新たな物語の幕を開けたGalileo Galilei。7年4ヵ月ぶりのアルバム 『Bee and The Whales』と、過去も今も未来も混ざり合う現在地を、尾崎雄貴と岩井郁人、語る
never young beach
生きていく中でどうしたって抱える悲哀も寂寥もしんどさも見つめながら、それをしなやかに
笑い飛ばすユーモアとタフなやさしさを放つネバヤン真骨頂、アルバム『ありがとう』を掘る
tonun
どこまでも心地よく日常に溶け込みながら、けれど確かに、鮮やかに、目の前の景色を、この街の ポップスを変えてゆく俊英、tonun。ファーストアルバム『Intro』を機にその実像に迫る
小林私
前作『光を投げていた』から1 年3 ヵ月。様々な困難を乗り越え、ようやくアーティストたる活動を起こせる体制を整え、しかもメジャー進出。3 枚目のアルバム『象形に裁つ』を解く
ART-SCHOOL
陽炎のような透明に揺れる世界と、砂塵が舞い狂う殺気立った轟音。木下理樹が再生を遂げ、い よいよバンドとして全開の音を鳴らしたアルバム『luminous』を、理樹&戸高のタッグで語る
MOSHIMO
奔放で明るいMOSHIMO 像を自ら突き破る気概の塊=EP『恋のディスマッチン』。Noisy を設立し完全独立して今だからこそ、MOSHIMO がMOSHIMO の個性を掴んだ道のりを探訪する
ego apartment
PK shampoo