<Coverstory>Creepy Nuts
テレビにラジオに縦横無尽な活躍を見せる中、しかし彼らが本領を発揮し己を証明できるのは音楽を置いて他にない― かつてない注目と期待の中、見事堂々たるその真 価を証明するアルバム『Case』リリース。1DJ×1MC、己の腕と覚悟と互いの信頼のみで荒地を走り、独自のポジションを掴み取ったCreepy Nutsが、その葛藤も成長も覚醒もすべてを詰め込み、かつ初めてその道のりに祝杯を上げたマイルストーン的重要作 を紐解く最速インタヴュー。さらにR-指定、DJ 松永それぞれが「Creepy Nutsになるまで」を語るヒストリー・インタヴュー2 本も実施、3本立てで送る初の表紙巻頭特集!
Official 髭男dism
前号の表紙巻頭に続くアルバム『Editorial』特集後編。自由かつ果敢な挑戦精神と揺るぎない信念を握りしめ、さらなる扉を開いた全14曲を語り尽くす全曲解説インタヴュー
KEYTALK
前作を経て、そしてコロナ禍以降のシーンで、今KEYTALKは何を見せるべきなのか?と対峙したアルバム『ACTION!』。寺中&首藤、小野&八木のタッグ取材2本で紐解く
Saucy Dog
新作『レイジーサンデー』完成。確かなバンドの進化と共に、今一度、自身にとって歌を紡ぎ歌うことの原点に立ち返り、過去最高の歌を響かせた石原慎也にその背景を問う
WANIMA
自分はどう生きたいのか、自分の根幹はどこにあるのか、自分が信じたロックとは何なのか。
WANIMA の本質と可能性に対峙した3部作完結、3人が手に入れた現在地とは
ASIAN KUNG-FU GENERATION
アジカンらしさを明確に更新する新たなサウンドアプローチ、君と社会に真摯に投げかける問いとメッセージ。シモリョーを共同プロデュースに迎えた名作『エンパシー』を語る
Mr. ふぉるて
社会の死角に流れる痛みと悲しみに目を凝らし、孤独な光を掬い上げんとするロックバンドの新鋭。フォーカスを定め走り出した『Carpe diem 』を機に、Vo&G 稲生の根源を探る
シズクノメ
まずはYouTube を軸に耳目を集めた新世代バンド、一筋縄ではいかない独自の多面的ポップを体現するファーストアルバム『単純的希望』発表。確信犯か否か、初インタヴュー
黒子首
心の内側を掘り下げていった先に生まれてきた、大きなポテンシャルを秘めたポップスバンド。本格的な始まりを告げるアルバム『骨格』とVo&G 堀胃あげはを紐解く初取材
AAAMYYY
生きていく中で知らず囚われていた概念から自身を解放し、ありのままに表現し生きること。 AAAMYYY に訪れた変化が昇華された素晴らしき名盤『Annihilation 』を紐解く
yonige
インディーズに戻り、これまでのyonige 像から自ら脱却し、自由な創作の果てに生まれた新境地『三千世界』。yonigeが手に入れた新たな確信と率直な胸の内をふたりが語る
対談:エンドウアンリ × 牛丸ありさ
以前からシンパシーとリスペクトを抱き合う関係だった両者。初のコラボレーションとなるPELICAN FANCLUB “星座して二人 feat. 牛丸ありさ” を機に送るスペシャル対談!
PELICAN FANCLUB
ダブルA サイドシングル『Who are you? / 星座して二人』完成。PELICAN FANCLUB のレールの上でPELICANFANCLUBを壊す― そう語るエンドウアンリの真意とは?
京都大作戦
10 -FEET 主催、2年ぶりに音楽が、ロックバンドが、それを生きる糧にする者達が集まった2日間と、無念の2 週目延期。未来へ繋げるための2021年・京都大作戦を振り返る
BLUE ENCOUNT
『囮囚』と書いて「ばけもの」と読む、幾度目かの新機軸となる猛毒の1曲完成。この4人の新たなコンビネーションを模索したサウンド変革、その変遷を全員で語り合う
HEY-SMITH
コロナ禍で感じざるを得なかった無力感。その矛先を自身に向け、これがHEY-SMITH 最後の楽曲になってもいいという覚悟で生まれた会心の“Be The One” を猪狩秀平、語る
羊文学
真摯で切なる願いを託した映画主題歌“ マヨイガ” と、新たな代表曲たる名曲“ 夜を越えて”。珠玉の2 曲を含む新作EP『you love 』、その背景にある心の在りようをそっと紐解く
yonawo
自分達の宇宙を広げるべく、未知へと手を伸ばした2 作目のアルバム『遙かいま』。亀田誠治& 冨田恵一ともタッグを組み、新たな挑戦によって露わになったバンドの姿とは
SOMETIME’S
初のフルアルバム『CIRCLE &CIRCUS 』完成。彩り豊かな15曲が示すのはこれまでの道のり か、それとも自分達の在り方か。本作から見えてくるふたりの意志を解き明かす
Kvi Baba
自分を救うことができない自分を、救うために。自身の痛みと罪を認め、答えを出せない今を認め、その暗闇自体に意味を見出し歩き始めたKvi Baba。今の心境を赤裸々に語る
また、入江陽、カジヒデキ、BŌMI、the band apart、OKAMOTO’S、SiM、Shleeps、ART-SCHOOL、くるり、8otto、a flood of circle、Wienners、LITEら多くのミュージシャンも参加する大ヴォリュームのディスクレヴューも多数! 国民的マルチタレントの大泉洋、金井政人(BIGMAMA)、谷口鮪(KANA-BOON)、中野雅之(BOOM BOOM SATELLITES)といった豪華連載陣によるコラムも大充実!!