<COVER STORY>SKY-HI×山中拓也(THE ORAL CIGARETTES)
かねてからプライヴェートで親交を深め、2019年にはオーラル主催の『PARASITE DEJAVU』にて“カンタンナコト”をコラボしたこともあるSKY-HIと山中拓也が、満を持してゼロから一緒に共作を果たした“Dive To World feat. Takuya Yamanaka”ドロップ。互いに異なるキャリアを歩いてきた中でふたりが強くシンパシーを抱き、盟友たる関係性を深めてきたのは何故なのか。シーンも世界も大きく揺れ動く今この時代に、アーティストとしてふたりが見据えるものとは何なのか。そのすべてをじっくりと、正直に語り明かしあった超ロング対談にて送る、表紙巻頭特集!
Awich
この5年間における新たなユース・カルチャーとしての日本のヒップホップにおいて、名実共にカリスマのひとりとして君臨するAwich。この先への鍵を握る彼女の本質に迫る
BRAHMAN
通常とは異なる、けれどむしろその本質が際立つ結果となった久々のツアーと共に生まれた 新曲“Slow Dance”。揺るがぬ信念で闘い続けるTOSHI-LOW の確固たる哲学をここに
04 Limited Sazabys
実に2年ぶり(!)となるニューシングル『fade / Just 』。今だからこそ敢えて自分達の黄金律 を歌い鳴らした、その奥にある想い、確信、そしてこの先への意志を直球で問う
FUJI ROCK FESTIVAL ‘21
第5波が猛威を振るう中で2年ぶりの開催に踏み切り、かつてない世間の注目の中で多大なる賛否両論を巻き起こすこととなった2021年のフジロック、その意義を考察する
RUSH BALL 2021
パンデミック下において昨年も今年も開催することができた、世界的にも極めて稀有なロッ クフェスとなったRUSH BALL。参加者と共に積み重ねた意志と信頼の証を綴る
TENDRE
メジャーに籍を移し初のアルバム『IMAGINE 』完成。真摯に誠実に音楽と人に向かい合い、しなやかな感性と思慮深い考察から真のポップで時代に問いかける河原太朗の現在地
EXPRESS
宮本浩次
chilldspot
NEE
ボカロ文化含めユニークな発展を遂げてきた日本のロックを昇華し、鮮烈にダイナミックに新たな地平を目指す新鋭バンド、NEE。作詞作曲を手掛ける「くぅ」の根幹を探る
Dos Monos
今最もエクスペリメンタルで刺激に満ちた最前衛かつ最深のヒップホップ・グループ。自ら企 画を持ち込んだテレ東ドラマとの異色コラボに端を発するサードアルバムを紐解く
Hakubi
徹底して孤独と生の闇に向かい合い、静かに熱烈な支持を集める3ピースバンド、変化を恐れず芯を食ったファーストフルアルバム『era』リリース。片桐の心の深部を探索する
ビッケブランカ
1年半ぶりのアルバム『FATE』での根源的な変化と進化。憧れではなく自身の原風景から歌を綴ったのは何故なのか。死と向かい合ったからこそ生を歌う、その心の変遷を追う
佐藤千亜妃
自らにとっての歌うこと、生きることの根源に今一度深く向かい合い、その内なる声までを音楽へと刻みつけたセカンドアルバム『KOE』。ここに辿り着くまでを赤裸々に語る
ネクライトーキー
アルバム『FREAK』から3ヵ月という短いスパンで届いたニューシングル『ふざけてないぜ』。一筋縄ではいかないプログレッシヴ・ポップ、進化し続けるバンドの現在地とは
LAMP IM TERREN
心の奥底とひたすら向かい合いながら実験と成熟を重ねる2曲、“ 心身二元論” と“ ニューワールド・ガイダンス” を軸に、結成15周年を迎えるバンドと自身の今を松本大、語る
Mega Shinnosuke
音楽に対する抜群の嗅覚とエディットセンス、そして意外と無骨な信念ををもってフットワーク軽く進化するニューエイジなシンガーソングライター、初のアルバムを紐解く
Ivy to Fraudulent Game
メジャーを離れ自分達だけで再出発を果たしたアルバム『再生する』を経てmurffin discs に 移籍。新たな始まりに相応しい雄大なる新曲“Day to Day” とこの1年半の道程を語る
また、入江陽、カジヒデキ、BŌMI、the band apart、OKAMOTO’S、SiM、Shleeps、ART-SCHOOL、くるり、8otto、a flood of circle、Wienners、LITEら多くのミュージシャンも参加する大ヴォリュームのディスクレヴューも多数! 国民的マルチタレントの大泉洋、金井政人(BIGMAMA)、谷口鮪(KANA-BOON)、中野雅之(BOOM BOOM SATELLITES)といった豪華連載陣によるコラムも大充実!!