<COVER STORY> King Gnu
急激かつ巨大な熱狂と狂騒を生み、怒涛の勢いで駆け上がっていった2019年という1年。その最中に創り上げたサードアルバムにして、King Gnuの第1章の集大成というべきアルバム『CEREMONY』。強いカウンター精神を持って時代と正面から取っ組み合い、オルタナティヴな立ち位置からメインストリームを撃ち抜く2020年代開幕の号砲たる本作を、その裏にあるシリアスな覚悟と現在地を、全員での全曲解説インタヴュー&常田大希の単独インタヴューの2 本立てで紐解く、今のKing Gnu のすべてを明らかにする決定版大特集
Survive Said The Prophet
エモもコアもポップもすべてを咀嚼し颯爽と歌い鳴らすSurvive Said The Prophet。47 都道府県ツアーとUK&アジアを周り改めて手に入れた確信を磨き抜いたアルバム『Inside Your Head 』を全員で語る
SHISHAMO
大きな進化と成熟、そして実はその変化とは裏腹に原点回帰を果たす作品でもあるアルバム『SHISHAMO 6』。シンプルになった眼差しでラジカルに鳴らした新たなSHISHAMOを宮崎朝子に問う
クリープハイプ
極めてロジカルに極めて批評的に、クリープハイプのネクストフェーズを探究する尾崎世界観。その最初の結晶であるキレのある名曲“ 愛す”(読み:ブス)誕生を祝しつつ、彼の真意をディープに探る
XIIX
UNISON SQUARE GARDENの斎藤宏介と、ベーシスト/作編曲家である須藤優。かねてから親交の深いふたりの新プロジェクトXIIX、そのファーストアルバム『White White 』で示されたヴィジョンとは
小袋成彬
デビューアルバム『分離派の夏』から約1 年半。ロンドンに拠点を移し、より自由に精力的に活動を繰り広げる小袋成彬。年末にリリースした名盤『Piercing 』を機に探る2020 年代のキーパーソンの今
GEZAN
これぞ真のオルタナティヴ、レベルミュージック。ハードコアとダンスミュージック、痛烈な問いとメッセージを叩きつけるGEZAN大覚醒のアルバム『狂(KLUE) 』をマヒトと真っ向から語り合う
Jagatara2020
日本のロックが誇る特異点にして伝説、JAGATARAが、江戸アケミ没後30 年となる2020 年に本格復活!30 年ぶりの新作『虹色のファンファーレ』と共にOTOが語る、今こそJAGATARAが必要な理由
THE MOST EXCITING NEW SOUNDS IN 2020. 特集:2020年、次なる熱狂を生み出す新鋭達!
Friday Night Plans / Hakubi / Vaundy / FAITH
TETORA / キタニタツヤ / 変態紳士クラブ / E.scene / KUZIRA
SULLIVAN’s FUN CLUB / インナージャーニー / ぜったくん
キュウソネコカミ
2020 年はネズミ年=キュウソネコカミ結成10 周年! 47 都道府県ツアーや幕張&インテックスも発表される中、新作『ハリネズミズム』に滾る、初期から変わらぬその逆襲の魂の真髄と変化を語り合う
ネクライトーキー
キレッキレにポップでブログレッシヴな抜群のメジャーデビューアルバム『ZOO!! 』完成! その根底にある音楽家としての思想、ひとりの人間としての想いも含め、朝日ともっさに徹底的に訊きまくる
リーガルリリー
現体制での初アルバムということやメジャー1 作目のアルバムということ以上に、彼女達にとって本当の始まりを告げる作品となった『bedtime story 』。たかはしほのかとの対話からその世界の奥を探る
Base Ball Bear
3 人体制になって以降の彼らのドキュメントにして、長い歩みの中で手に入れた確信が詰まった『C3』。シーンやロックに対する鋭い批評家でもある小出祐介が語る本作と、今ロックバンドに必要なもの
雨のパレード
約半数の曲でプロデューサー・蔦谷好位置を迎える一方、Dos Monosとのコラボ曲も収めたアルバム『BORDERLESS』。未来を見据えた覚悟の一枚にして、ヴィジョンが明確化した本作を福永、語る
Halo at 四畳半
前作で切り開いた変化をベースに、自らが歌い鳴らす音楽のスケールと包容力を増したセカンドアルバム『ANATOMIES』。葛藤や苦悩を曝け出したからこそ見出した、バンドと祈りの在り処とは
コレサワ
アーティストの中にもシンパが多い、素晴らしきポップの申し子たるシンガーソングライター、コレサワ。失恋爆裂ミニアルバム『失恋スクラップ』の背景にある、デビュー以降の日々における気づき
tricot
これまでの自主レーベルからエイベックス内にプライベートレーベル「8902 RECORDS」を設立、結成10 周年に新展開を見せるtricot。ニューアルバム『真っ黒』の、黒の向こうに広がる獄彩色を紐解く
眉村ちあき
ニュータイプ&型破りなネオ・シンガーソングライターアイドルとしてシーンの台風の目を握る眉村ちあき彼女が直面した、新たなフェーズ。目の前と液晶の向こう、その境目を突破せんとする彼女の今
Kitri
姉妹によるピアノ連弾ユニット、Kitri が紡ぎ出す3 部作の完結編にして、初のフルアルバム『Kitrist 』
リリース。彼女達が音楽で灯そうとしている「Akari 」、その美しい光に託したものと向かう先を探る
VIVA LA ROCK 2020のお知らせ