<COVER STORY>
くるり、ポップミュージックに革命を起こす大傑作、誕生! ニューアルバム『THE PIER』を岸田繁単独インタヴュー&3人での全曲解説で徹底解明!!
約2年ぶりのニューアルバム『THE PIER』をリリースするくるり。時代も国境も超越し、誰も聴いたことのない独創性と誰もの心に残る普遍性を兼ね備えた革命的な大傑作は如何にして生み出されたのか? そこから立ち現われたくるりという音楽体とその表現の根幹とは何なのか? 岸田繁との単独インタヴューとメンバー3人全員による全曲解説の2本立てで、日本ポップミュージック史に残る大傑作の真髄に迫る
andymori、長い夏の終わりの一日――最後となるはずだったライヴ密着と大どんでん返し、そのすべて
復活&最後のワンマン2公演への完全密着に続き、今号では解散前最後の3ライヴ――「ファンファーレと電話」w/the telephones、「大感謝祭リターンズ~真夏の2man」w/HINTO、「SWEET LOVE SHOWER 2014」に完全密着。刻々と刻まれていった最後の瞬間へのカウントダウンとまさかの武道館ラストライヴが緊急開催に至るまで。その時何が起こったのか、そのすべてを綴る完全ドキュメント!
KANA-BOON、夢を叶えた野外ワンマン「ヨイサヨイサのただいまつり! in 泉大津フェニックス」密着!!
8月30日、地元・大阪の泉大津フェニックスに16320人もの観客を集めて「ヨイサヨイサのただいまつり!」を行ったKANA-BOON。昨年のデビュー以降、驚愕的な勢いでシーンの階段を駆け上り、予てから描いていた夢を叶えた4人、その信じてきた想いの強さと熱さを最も近くから綴った密着レポート!
クリープハイプ、初の全国ホールツアー埼玉公演密着&来たるべきアルバムを語る!!
バンドにとって初めての全国ホールツアー「八枚目でやっと!九枚目でもっと!」を敢行中のクリープハイプ。今、何故敢えてホールだったのか? その真相に迫る埼玉公演への完全密着と、さらに、来たるべきニューアルバムから新曲6曲を聴いてインタヴューも奪取!!
SWEET LOVE SHOWER 2014、恒例の完全レポート!
Special Interview with エレファントカシマシ、Dragon Ash、ハナレグミ
今年も夏の終わりを締め括ったSWEET LOVE SHOWERの模様を完全レポート! スペースシャワーTV開局25周年を記念しての3日間開催、ビッグネームから若手までが集いその音楽を高らかに響かせた至福のフェスの光景を誌上再現します。さらに、宮本浩次(エレファントカシマシ)、Kj&桜井誠(Dragon Ash)、ハナレグミのインタヴューも!
SiM、バンドの威信と野心を懸けて新境地に挑む
闘争と反骨、拠り所となるアイデンティティと挑むべき新たなステージ……レゲエ×パンクな武器はそのままに、バラードやミディアムナンバーまで収録した新境地的ミニアルバム『i AGAINST i』をリリースするSiM。その新章の始まりを咆哮するMAHの威信と野心に迫る
横山 健、激動の人生とロックと自分を詳らかに語る
昨年秋に全国で期間限定公開されたドキュメンタリーフィルム『横山健 疾風勁草編』、そのDVDに新曲CDをプラスした新パッケージをリリース。揺れ動く人生とその中で繰り返された決断、ロックと自分、過去と今……人間・横山 健とアーティスト・Ken Yokoyamaを詳らかに解き明かす
赤い公園、奔放なる音楽との戯れと確信
全15曲、ロックもポップもアバンギャルドも王道もすべての既成概念を引っくり返しながら音楽で遊びまくったセカンドアルバム『猛烈リトミック』。津野米咲の天才的ソングライティングと誰よりも自由で奔放な赤い公園、そのひとつの完成形にして圧倒的な到達点を明らかにする
<MUSICA EXPRESS>
きのこ帝国
SHISHAMO
LEGO BIG MORL
NICO Touches the Walls、2度目の武道館――リベンジの夜をレポート&インタヴュー!
8月19日にキャリア2度目となる武道館ライヴを行ったNICO Touches the Walls。4年前はできなかったソールドアウトを果たし、アグレッシヴかつ幸福的なステージで見事にリベンジを果たしたNICOの武道館の一夜を、濃密レポート&後日インタヴューで綴る
plenty、新ドラマーを迎え、さらなる新章への第一声インタヴュー
新ドラマー・中村一太を正式メンバーとして迎え、新体制でレコーディングされた新曲“手紙”を公開したplenty。鹿嶋LOOPでの新体制のライヴレポートも交えつつ、plentyの次なる新章を紐解く
神聖かまってちゃん、音楽的達成と転換期の葛藤の間での子が揺れる
約2年ぶりのニューアルバム『英雄syndrome』をリリースした神聖かまってちゃん。音楽的な完成度とは裏腹に、浮き彫りとなったバンドの根幹にかかわる重大な課題……の子が赤裸々に語る
アルカラ、さらに大きく結実した狂騒のスペクタクルロック
「ロック界の奇術師」ことアルカラ、その衝動と狂騒をいつも以上に爆発させたニューアルバム『CAO』をリリース。キャリア12年を経てひと回り大きく結実したその境地を全員で語る
フレデリック、心と体と頭を揺らし、遂にメジャーデビュー!
この夏、“オドループ”が各地で席巻! 体と心を揺らしながら、中毒性あるヘンテコな世界が頭も揺らすフレデリック。圧倒的確信を胸に、満を持してのメジャーデビュー!
indigo la End、ルーツと叙情を紐解くメンバー全員インタヴュー!
ゲスの極み乙女。と共に今や人気も評価も急上昇中のindigo la Endがメジャー1stシングル『瞳に映らない』をリリース! メンバー全員の音楽観を紐解きながら、天邪鬼ギターロックの秘密に迫る
Galileo Galilei、音楽的冒険の先で掴んだ確かなる答え
POP ETCクリスとの共同制作、Aimerとの競演など、様々な音楽的冒険を果たした、約1年ぶりのリリースとなるミニアルバム『See More Glass』。その中で尾崎雄貴が掴んだ成長と答えを明らかにする
SAKANAMON、その生き方と音楽の存在価値を問う
いつになく血気盛んに息巻いた藤森元生が登場! 自らの生き方と自らの音楽、その存在価値を真正面から問うたミニアルバム『ARIKANASHIKA』で、その四畳半ロックを盛大に鳴らす!
ねごと、フロントマン・蒼山幸子が遂げた覚醒
結成以来初めてと言っていいほど強く芽生えた「歌を届けたい」という想い――表現者として、フロントマンとして、蒼山幸子が遂げた確かな覚醒をシングル『アンモナイト!/黄昏のラプソディ』に見る
SCOOBIE DO、「19年目のデビューアルバム」を語る
バンドを続けることで見えてくるもの、バンドを続けなければ見えないもの……バンドの音楽とシンプルに向き合い、その上澄みだけを掬い取ったアルバム『結晶』。19年目に辿り着いたバンドの初心を語る
SUPER BEAVER
THEラブ人間
空想委員会
<Summer Festival Report>
RISING SUN ROCK FESTIVAL 2014 in EZO
SUMMER SONIC 2014
UKFC on The Road 2014
<I LIVE U>
Wienners
HAWAIIAN6
また、いしわたり淳治、カジヒデキ、ART-SCHOOL、くるり、SCOOBIE DO、[Alexandros]、セカイイチ、SUPER BEAVER、8otto、サカナクション、a flood of circle、Wienners、ねごと、LITEら多くのミュージシャンや元力士・敷島といった各界の音楽ラヴァーも参加する大ヴォリュームのディスクレヴューも多数! 国民的マルチタレントの大泉洋や山口一郎(サカナクション)、星野源、川上洋平([Alexandros])、金井政人(BIGMAMA)、KANA-BOON、キュウソネコカミといった豪華連載陣によるコラムも大充実!!
<掲載アーティスト一覧>
くるり、andymori、KANA-BOON、クリープハイプ、エレファントカシマシ、Dragon Ash、ハナレグミ、SiM、横山健、赤い公園、NICO Touches the Walls、plenty、神聖かまってちゃん、アルカラ、フレデリック、indigo la End、Galileo Galilei、SAKANAMON、ねごと、SCOOBIE DO、SUPER BEAVER、THEラブ人間、空想委員会